鹿嶋市長選 錦織さんが再選 五輪サッカー成功させる – 東京新聞

Home » 市区町村長選 » 鹿嶋市長選 錦織さんが再選 五輪サッカー成功させる – 東京新聞
市区町村長選 コメントはまだありません



支持者から花束を受け取った錦織さん(右)=鹿嶋市で

写真

 鹿嶋市長選は十五日、投開票され、無所属現職の錦織孝一さん(71)=公明推薦=が、無所属新人で元市議の佐藤信成さん(44)を破り、再選を果たした。当日有権者数は五万五千八百八十人。投票率は46・21%で、二〇一四年の前回選挙を7・69ポイント下回った。

 錦織さんは当選を受けて「子どもが元気で、歴史と文化の香る鹿嶋市を一生懸命つくりたい」と抱負を語った。取材に「一期目の仕事に一定の評価をいただけた。組織が結束できた」ことを勝因に挙げ、市内で開催される二〇二〇年東京五輪のサッカー競技を成功させ「市民の思い出に残る遺産にしたい」と述べた。

 市が進めていた鹿島神宮前の歴史資料館(仮称)構想に、佐藤さんが白紙撤回を掲げ立候補を表明。その後、錦織さんも「いったん白紙に」と方針を変えた。

 錦織さんは「当選したから(建設の)信認を受けたとは思っていない。票差が開かなかった根には(建設反対の声が)あった。改めて市民の声に耳を傾ける」と語った。

 一方、佐藤さんは取材に「現職の組織の壁の厚さを感じた」と振り返り、錦織さんが構想の凍結に転じたことで「潮目が変わった。かなり(選挙結果に)影響したと思う」と分析した。

 錦織さんは市議、県議を経て一四年に初当選した。 (酒井健)

◆鹿嶋市長選確定得票

当 14,775 錦織孝一 無 現<2>

  10,822 佐藤信成 無 新 

この記事を印刷する





コメントを残す