選挙:知事選 京都市内は接戦 西脇氏へ投票、全有権者の2割 /京都 … – 毎日新聞

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知事選投開票日の夜、当選確実となって山田啓二前知事(右)と握手する西脇隆俊氏=京都市下京区で2018年4月8日午後8時5分、川平愛撮影



 新知事に就任した西脇隆俊氏(62)の知事選での得票数は40万2672票で、有効投票数の55・90%だった。相手候補の福山和人氏(57)は、31万7617票(44・09%)を獲得。共産支持者や学生など若年層が多い京都市左京区では、西脇氏を上回る善戦を見せた。

 与野党の枠を超えて自民、立憲、希望、公明、民進5党の推薦を受けた西脇氏は、徹底した組織戦を展開。各党所属の地方議員らが、選挙カーの運用と街頭演説、毎夕4カ所の個人演説会を分担して実施し、それぞれの後援会を通じて動員をかけた。

 一方の福山氏は、街頭演説などで安倍政権批判を展開し、森友問題などを巡って国会で対立する与野党が西脇氏に相乗りする構図を指弾。共産党単独推薦ながら、動画サイトで有権者の質問に答えるなどインターネットを活用した戦術で、他党支持者や無党派層への浸透を図った。

 固定票で勝る西脇氏は、自民党支持者の多い郡部や府北部などで差をつけたが、逆転した左京区をはじめ京都市では福山氏が肉薄した。山田啓二・前知事が前回選で共産系候補に倍以上の大差をつけ、69・04%の得票率で完勝したのに対し、今回の西脇氏と福山氏の票差は8万5000票余りで、得票率の差は12ポイント足らず。過去2番目の低投票率もあって、西脇氏に投票した有権者は全体の2割弱にとどまり、極めて不安定な支持基盤での船出となった。【澤木政輝】






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