選挙:さぬき市長選 候補者の横顔 /香川 – 毎日新聞 – 毎日新聞

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 さぬき市長選は22日の投開票に向け、いずれも無所属で4選を目指す現職の大山茂樹氏(67)と、新人で社会福祉法人理事長の樫村正員氏(88)が舌戦を繰り広げている。2人の横顔を紹介する。【岩崎邦宏】

努力報われる社会に 大山茂樹氏(67)=無・現

 「3期12年でやりたかったことが積み残されている。経験を生かしてもう1期やりたい」。市長の椅子を後進に譲ることも考えたが、4選を目指して立候補を決めた。

 初当選した当時、市の財政は厳しかった。財政改革に着手し、起債残高を約140億円減らすとともに貯金に当たる基金を約100億円増やした。一方で災害や人口減少への対策など多くの課題も残されており、「財政健全化と将来への投資をもう一歩前に進めたい」と話す。

 政治を志した原点は「一人一人の多様性を認め、生まれてきたことを喜べる社会にしたい」との思いだ。そのためにも企業誘致などで働く場をつくり、市民の生活を良くしたいと考えている。

 さぬき市出身。津田高校時代は陸上部に所属し、円盤投げなどの投てき種目に打ち込んだ。趣味は読書とスポーツ観戦。好きな言葉は「努力は報われる」。そんな社会であってほしいとの願いも込められている。

経験基に決断と実行 樫村正員氏(88)=無・新

 立候補を決めたのは市長選が2回連続で無投票となることへの危機感だった。「対立候補が問題点を掲げ、住民が判断してこそ民主主義」と力を込める。

 1週間に及ぶ選挙運動。だが、年齢について問われても「大変元気。経験は非常に重要だ」と切り返す。日課の体操と週に1、2回の山登りで健康を維持している。

 旧志度町の町長を1995年まで4期16年務めた。「全ての経験を生かしたい」と言い、赤字体質の市民病院改革や議員定数の削減、住民と意見を交わす協議会の設置などを公約に掲げる。事務のスピードアップを目指し、公約を2年で達成すると意気込む。

 生まれ育ったさぬき市には、大串半島など県内有数の観光資源があると感じている。「自然災害も少なく、大阪や神戸に近い。住みやすい町をつくれば若者が集まる」と話す。

 趣味は釣りで、忍耐強い性格だと自己分析する。「決断と実行」をモットーに職務に当たるつもりだ。






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