【衆院予算委】加藤勝信厚労相、19日に詳細データ公開の意向 野党、裁量労働制拡大の削除要求

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加藤勝信厚生労働相は15日の衆院予算委員会で、疑義が生じた裁量労働制に関する調査データの詳細を19日に開示する考えを示した。野党はデータの不備により裁量労働制拡大の意義の根拠が揺らいだとして、政府が今国会に提出予定の「働き方改革関連法案」から削除するよう求めた。

希望の党の山井和則氏は「裁量労働制のほうが労働時間が短いというデータを作れ、と捏造(ねつぞう)された可能性がある」と批判した。立憲民主党の逢坂誠二氏は、調査は同一条件の比較ではないことから「統計的に有意ではない」と指摘した。

加藤氏は改めて謝罪した。与野党は働き方改革などをテーマとした予算委の集中審議を20日と22日に開く日程で大筋合意した。

問題になったのは厚労省の「労働時間等総合実態調査結果」(平成25年度)。裁量労働制の労働時間(1日平均9時間16分)は一般労働者(同9時間37分)より短いとのデータを示したが、野党は不自然な点が多いと指摘していた。

安倍首相は1月29日の予算委で裁量労働制について「平均的な方で比べれば、一般労働者より(労働時間が)短いというデータもある」と強調したが、14日に答弁を撤回した。

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衆院予算委員会で答弁する加藤勝信厚労相=15日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)





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