陸自ヘリ墜落 また被害者ネット中傷 負傷少女の父に – 東京新聞

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 佐賀県神埼(かんざき)市の住宅に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故で、住宅にいて負傷した少女(11)の父親が「許せないですよね」との報道機関に語ったコメントが、短文投稿サイト「ツイッター」上で匿名の中傷にさらされている。十二日で事故から一週間。落下部品が周辺の住宅七棟でも確認され、被害が拡大する中、心ない中傷を批判する書き込みも出ている。

 「許せないって、自衛隊はわざとやってる訳じゃないだろう」「亡くなられた隊員に関しては無関心なんだな?」。投稿を一覧表のようにまとめているサイトには、ツイッターから抜き出したこれらの書き込みが二十数件並んでいる。中には「は? 許せないとか何様?」との投稿もあった。

 一方で「人間の言葉かと思う どうしてこんなこと言えるのか」「許せないと思うのは当然」など、中傷を批判する内容の書き込みも目立つ。「自分が当事者だったらと言う考えも出て来ないのだろうか?」との問い掛けもあった。

 こうした被害者側に対する中傷は、沖縄県宜野湾(ぎのわん)市で昨年十二月、米軍ヘリの部品が小学校に落下した事故でも、「学校をどかすのが筋だろう」などの電話が市教委に寄せられた。また衆院本会議で先月二十五日、米軍機の事故や不時着を野党が取り上げた際、松本文明・前内閣府副大臣が「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばし、辞任した騒ぎもあった。

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