河野外相 北朝鮮への制裁圧力継続へ最大限努力

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河野外務大臣は、衆参両院の本会議で外交演説を行い、北朝鮮問題への対応が喫緊の課題だとしたうえで、北朝鮮に対し、制裁を通じて圧力をかけ続けるため、最大限努力していく考えを強調しました。

この中で、河野外務大臣は、北朝鮮問題が喫緊の課題だとして、「圧力を強化し続けていくことが不可欠だ。圧力のない中での対話は、核武装を完了したと公言する北朝鮮を非核化に向けて動かすことはできない。一時的な緊張緩和を得るために、北朝鮮の核保有を容認するような対話を決して行うことはない」と述べ、制裁を通じて圧力をかけ続けるため、最大限努力していく考えを強調しました。

また、河野大臣は、中国との関係について、「日中平和友好条約締結40周年にあたることしは、信頼関係を強化する好機だ。大局的観点から、2国間のさまざまな問題を議論しつつも、首脳の往来の実現や経済関係の強化などを進めるとともに、中国側にも関係改善に向けた努力を促していく」と述べました。

さらに、韓国との関係について、「両国が困難な問題に適切に当たるとともに、未来志向の日韓関係を築くことが重要だ」と述べる一方、慰安婦問題をめぐる日韓合意を着実に実施するよう、韓国側に強く求めていく考えを示しました。

一方、河野大臣は、北方領土問題を解決するため、ロシアとの交渉に粘り強く取り組むとしたほか、中東地域との関係について、「日本は宗教・宗派や民族的な観点から中立で、中東地域に負の歴史的足跡を残しておらず、アメリカとも強固な同盟関係にある。こうした強みを持つ日本だからこそ果たせる役割がある」と述べ、政治的関与を強めるなど、中東政策を抜本的に強化する考えを示しました。





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