今年は神奈川8市町で首長選 次の大型選にらみ活発化 – 産経ニュース

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 県内では今年、秦野市と逗子市、大磯町など2市6町で首長選が、逗子市と二宮町の1市1町で地方議員選挙が予定されている。一方、来年に控える統一地方選と参院選という2つの大型選挙に向けて、水面下では活発な動きが予想される。現時点での主な選挙を展望する。

 ■秦野は激戦必至

 まずは注目されるのは、14日に告示され、21日に投開票が行われる秦野市長選だ。4選を目指す現職の古谷義幸氏に対して、地元選出の牧島かれん衆院議員(自民)らが支援する元市財務部長の新人、高橋昌和氏が挑むかたちの現新一騎打ちとなる見込みで、激しい選挙戦が予想されている。

 古谷氏は、ごみ焼却施設や定住化促進住宅など3期12年の実績を強調。一方で、高橋氏は「定住化促進住宅よりも、中学校給食導入を優先させるべきだった」と訴え、古谷市政に異議を唱えるなど、変革を掲げている。

 12月に任期満了を迎える逗子市長選では、現在3期目の平井竜一氏を含め、出馬を表明している立候補予定者はいない。逗子市は来年度予算編成で7億円の財源不足が明らかになり、人件費や教育関連費の削減、国民健康保険の補填(ほてん)削減など165項目の緊急財政対策を打ち出している。

 市民の関心も高いことから、今後の動向が注目される。市の財政難を踏まえて、3月の同市議選では定数が1減の17となった。市議選では複数の新人が出馬を目指しており、すでに激戦が予想されている。

 ■多選町長に注目

 6月に任期満了を迎える愛川町長選では、4年前に前町長の病気辞職に伴って出馬し、初当選を果たした小野沢豊氏の出馬が確実視されている。選挙戦となれば、人口減少対策などが大きな争点となる見通しだ。

 中井町長選も杉山祐一氏が1期目だが、再選出馬を明らかにしていない。12月に任期満了を迎える大井町長選では、前回多選批判をかわして支持をまとめた5期目の間宮恒行氏の去就が注目される。

 一方、来年の統一地方選に向けた動きは活発化を見せそうだ。民進党県連は立憲民主党、希望の党との間で事実上分裂状態で、現在も県連代表が不在の状況となっている。新党への移行案なども含め、状況は流動的だ。

 また、来年7月に任期満了となる参院選(改選数4)では、自民が2人目の候補者を出すかが焦点。その場合、年内に候補者調整が行われる可能性があるとみられる。





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