フィギュア:羽生、足首の負傷長引く 全日本出場厳しく

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 フィギュアスケート男子の来年2月に開幕する平昌冬季五輪で連覇を目指す羽生結弦(ANA)が13日、日本スケート連盟を通じてコメントを発表して、負傷した右足首の回復が長引いていることを明らかにした。平昌五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~24日、東京)の出場は厳しい状況となってきた。

 羽生は11月9日のグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯の公式練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足首を痛めた。その際、日本連盟は靱帯(じんたい)損傷により「10日間は絶対安静と医師から言われた。その後、3~4週間で元に戻るとみている」とした本人のコメントを公表。復帰まで4~5週間の見通しを示し、全日本選手権出場に意欲を見せていた。

 羽生はすでに練習拠点のカナダ・トロントに戻り、リハビリや治療に専念している。今後は氷上練習もして、少しずつ負荷を上げていきたいとしている。

 五輪代表選考基準では、世界選手権で3位以内に入った選手が負傷などで全日本を欠場した場合は救済措置がある。昨季世界選手権を制した羽生は現在世界ランキング1位。全日本に出場できなくても、2014年ソチ五輪金メダルやGPファイナル4連覇などの実績で、代表入りは確実となっている。羽生のコメントの全文は次の通り。

    ◇

 通常の捻挫よりも治りが長引く靱帯を損傷していることがわかりました。今後、氷上に立ち左足を中心に、ストロークやクロスなど単純に滑ることだけから始め、少しずつ負荷を上げ、右足でのターンなどをできるようにしていきたいと思っています。

【福田智沙】






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