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税金を徴収する税務職員たちの苦労の裏で

海外視察の名目で好き放題しているようにしか見えなかったのだが…

ブラックボックスだらけ?の地方議員

ドイツ・ミュンヘン。ここに香川県議会の県議たちが到着した。目的は海外視察。しかし到着早々ビールで乾杯。翌日も90分ほど地熱発電所を見学した以外は城を見たり歴史あるビアホールでビールを飲んだり観光名所の機械時計を見たりと観光三昧。スイスに移動すれば世界遺産を訪れ、アルプスでマッターホルンを眺めたり、と9日間の日程で視察らしきものは4時間程度という首をかしげたくなる内容だった。

“海外視察”する香川県議たち

フジテレビ『実録!金の事件簿』取材班は彼らの行動を“勝手に”取材。ひたすら追跡し映像に収めた。しかし彼らは直撃に「山には行っていない」と抗弁したり、行ってもいないBMWのイベントに行ったと答えた(その後訂正したが)。

書面での回答では「スイスの視察は香川の四国巡礼、お遍路の観光産業の参考になる」とまで書いてきた。彼らの旅費は無論すべて「税金」から出ている。その税金で行われていたのがこの海外視察だったのだ。

7月の放送後、視察費用の返還訴訟が起こされたり、自民党県議たちが海外視察を一切自粛したりなどの動きが出ているが、実態がわからなければ今でも平気であのようなことは行われていたのかもしれない。

もちろん、しっかりと視察を行い、行政に生かしている政治家も多くいるだろう。しかしこうした政治家たちがいるのも事実だ。特にこうした海外視察は市民の見えないところで行われている、まさにブラックボックス状態ではないのか。





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