小池百合子知事、希望の党代表の辞任を表明 何を語った?(発言詳報) – ハフィントンポスト

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希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は11月14日、党の両院議員総会で代表を辞任する意向を表明した

総会で小池氏は「代表として、創業者の責任でスタートしたが代表の座を降り、しかるべきサポートをしていきたい」と話した。後任は玉木雄一郎共同代表に一任するとし、総会でも承認された。

玉木氏は今後も小池氏には「特別顧問」などの立場で党に引き続き関わってほしいと話した。

Kazuki Watanabe/HuffPost Japan

衆院選、一時は「小池劇場」

「私自身にもおごりがあったと反省している」。

衆院選の投開票が行われた10月22日。パリ市内で記者会見を開いた小池氏は硬い表情で敗戦の弁を述べていた。

安倍晋三首相が衆議院の解散を表明すると報じられた9月25日、小池氏は安倍首相に先んじて、希望の党設立の記者会見をぶつけ「政権選択選挙だ」として政権打倒を掲げた。

さらに、民進党の前原誠司代表(当時)が、立候補予定者全員を希望に合流させるという策に出ると、注目度はさらに高まり、衆院選報道は「小池劇場」と化した。

「排除」で風向きが急変

都知事選・都議選以来、追い風を背にしてきた小池氏。風向きが急変したのは9月29日だった。

民進党の全員合流について記者会見で問われた小池氏は「さらさらない」と強い調子で否定。安保法や憲法改正などで政策が一致しない民進党のリベラル系の公認希望者について、「排除いたします」とも発言。その高飛車な態度に批判が集まった。

希望の党は235人を擁立(公示前議席57)するに至ったが、当選できたのはわずか50人と、惨敗の結果に。小池氏の都知事選の立役者となった若狭勝氏も東京10区で落選となった。

一方で躍進を見せたのが、同じく新党で枝野幸男代表が立ち上げた「立憲民主党」。公示前の15議席から3倍を超える55議席に。一躍、野党第1党となった。

問題となった「排除」発言について小池氏は、10月22日のNHKの選挙速報番組に出演した際、「これまでの言動等に不快な思いを抱かせてしまったことは申し訳ない。政策本位ということで申し上げたが、厳しい結果につながっていることは大きな問題だった」と話している。

小池氏の両院議員総会での発言

小池氏は11月14日の両院議員総会で、新執行部の人事発表に続いて以下のように発言した。

先ほど玉木共同代表から人事案が示され、総会で承認された。新しい執行部が誕生した。フレッシュかつ重厚な布陣が敷けたと思っている。

希望の党はまだ、生まれてよちよち歩きの新しい党。フレッシュでなければいけない、希望がなければいけない。その中で大きな任務を担っていただいている。

今回の人事案、それぞれの適材適所になっていくと思うが、新しい執行部の誕生を心から喜びたいと思う。これからが希望の党にとって勝負だと思う。

ひとりひとり、「誰かがやるだろう」ではなく、ポテンヒットではなく、それぞれの守備範囲と、ホームラン打つ人、ヒットを打つ人、それぞれの持ち味を生かしながら希望の党を育て上げていただきたいと思う。

人事も、玉木さんに一任してまいりました。国政については国政の皆さん方にお任せしたい。その意味では私が代表、創業者の責任でスタートしたが、私はこれからはむしろ皆さまにお任せをして、というかむしろ方向性は決まっているので、しっかりと進めていただく。

それを元にした上で、私は代表の座を降りさせていただいて、しかるべき形で皆様方をサポートできるようにしていきたい。創業のひとりとして、創業の心を皆さんと一緒に分かち合えるような、そして何よりも(衆院選での投票で)1000万人が希望の党と書いてくださった、この重みを皆でシェアしていきたいと思っている。

日本に希望の星としてひとりひとりが輝くように私も必要なお手伝いをしたい。皆さんが、思う存分日本国民のために働けるようなそういう後押しをしていきたい。共に頑張っていきましょう。ありがとうございました。





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