希望の党失速ですべてを失う?小池百合子都知事を待ち受ける”八方塞がり” – エキサイトニュース

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 風向きが変わらない風は無い。

 落ち込んでいる人に対して、軽く「元気を出せよ」という意味でよく使われるフレーズだ。これを日本でいま一番実感しているのは、間違いなく小池百合子都知事(65)だろう。ただし逆の意味で。衆議院議員選挙の投票日直前となっても、彼女が党首を務める<希望の党>の人気が下がる一方だからだ。

 公示直後の主要各紙の結果予想は、軒並み与党の優勢(注1)と立憲民主党の健闘、そして希望の党の伸び悩みを伝えた。かつて小池応援団だった『朝日新聞』なども、“(希望の党が)東京で候補を立てた23選挙区すべてで先行を許す ”と、都知事のお膝元での<全滅>を示唆したほど。

 確かに今回、都知事選、都議選の時とは打って変わって、メディアの後押しが薄い。彼らいわく、<小池失速>の原因は民進党との合流の際に、“左派を排除する”と明言したことにあるという。これで小池都知事の独裁的な政治手法が際立ち、有権者にソッポを向かれたのだ、と。

「小池さんを独裁的というなら、都知事選の頃からずっと独裁的です。むしろ旗印の違う二つの党を一つにするのだから、今回の排除はやって当然。そこではなく自らの党に民進系の不満分子を抱え込み、国民から全く支持されていなかった民進党左派を、“立憲民主党”(注2)としてリバイバルさせてしまった。民進党を完全に潰しきれなかった中途半端さが、原因です」(政界ウォッチャー)

 かくして希望の党設立時には、「政権奪取か?」とまで膨らんだ期待や幻想は萎んでいくばかり。





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