樫野氏、不出馬の意向 現職批判の票割れ懸念 – 毎日新聞

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 任期満了に伴う神戸市長選(10月8日告示、同22日投開票)で、過去2回とも数千票差で惜敗した兵庫県議の樫野孝人氏(54)が15日、出馬を見送る意向を毎日新聞の取材に明らかにした。日本維新の会が推薦する候補などとの共倒れを避けることが主な理由。同市長選は、再選を目指す与野党相乗りの現職に、維新、共産の各推薦候補らが挑む構図が事実上、確定した。

 出馬表明しているのは▽現職の久元喜造氏(63)=自民、民進、公明推薦▽共産党県委員長の松田隆彦氏(58)=共産推薦▽神戸市議の光田あまね氏(40)=維新推薦▽前兵庫県加西市長の中川暢三氏(61)--の無所属4人。

 樫野氏は取材に「自分が出ることで(現職批判の)票が割れることは望ましいことではない。現状では立候補は難しいというのが結論」と語った。維新との連携については「先方から話があれば考える」と述べるにとどめた。

 樫野氏は市の助役や副市長が市長に就いてきた構造を批判して、2009年と13年の神戸市長選に立候補。それぞれ矢田立郎市長(当時)、矢田氏の後継だった久元氏と争い、無党派層を中心に支持を集めて、09年は約7800票差、13年は約5600票差にまで詰め寄った。

 その後、地域政党「神戸志民党」を結成して15年の県議選で初当選。昨年末からは神戸市政への提言を再三発表するなど動きを活発化させており、去就が注目されていた。【栗田亨、井上元宏】






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