現職・唐木氏が無投票4選 南箕輪村長選:長野:中日新聞(CHUNICHI Web) – 中日新聞

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支持者と握手し、当選を喜ぶ唐木氏(左)=南箕輪村で

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 南箕輪村長選が四日告示され、現職の唐木一直氏(68)=無所属、南殿=のみが立候補を届け出て、唐木氏の四選が決まった。村長選が三回連続で無投票となるのは戦後初。

 午後五時すぎ、選挙事務所に当選が伝えられると、支持者から拍手が起こった。唐木氏は「人口が増える中で大変な四年間になる。やりかけた仕事の仕上げをしたい」と四期目の抱負を語った。

 唐木氏は、昨年十二月の村議会定例会で出馬を表明。「人口増に伴う施設不足にめどをつける必要がある」と学校や保育園の再整備を最大の課題とした。大芝高原の「道の駅」登録や、年度内に開くこども館で切れ目のない子育て支援を進めることも公約に掲げた。

 唐木氏自身は「三期十二年が最善」と考えていたが、支持者らに説得される形で四期目出馬を決めた。多選との指摘には「初心を忘れず、村民の意見をしっかりと聞いていきたい」とした。

 村長選が三回連続の無投票となり、村民は政策論争を聞く機会がなかった。有権者からは「選挙に関心がない」との声も聞かれ、村政への関心が薄まり、村政に意欲を持つ若い世代が育たないことも懸念される。

 唐木氏は「(無投票という結果は)三期十二年の施策に一定の評価を得られたものだととらえている。議会とも連携し、村政への関心を集められるよう努めたい」と述べた。

 (岩田忠士)

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