電子マニフェスト、静岡県西部で利用進む医療廃棄物処理 – @S[アットエス] by 静岡新聞

Home » マニフェスト » 電子マニフェスト、静岡県西部で利用進む医療廃棄物処理 – @S[アットエス] by 静岡新聞
マニフェスト コメントはまだありません



電子マニフェストで廃棄物の処理状況を確認する石坂恭一さん=3月下旬、磐田市新開

 医療廃棄物が適正に処理されているかを排出事業者がインターネット上で確認できる「電子マニフェスト(産業廃棄物管理票)」の利用率が、静岡県西部の医療施設で90%近くに達している。西部の7医師会役員でつくる「産廃監視機構」が、紙マニフェストよりも法令順守に効果的な電子マニフェストの利用を長年にわたり積極的に進めてきた。浜松医科大(環境衛生学分野)の松島肇名誉教授(76)=浜松市東区=は「産廃監視機構が地道に普及、啓発活動を続けてきた成果」と評価する。
 2003年に県西部の開業医37人が感染性医療廃棄物の処分を収集運搬業者に委託する際にマニフェストを交付しなかったとして県警に摘発された事件を受けて、翌年、磐周医師会役員理事だった「いしざかクリニック」院長の石坂恭一さん(63)=同区=が近隣の医師会に呼び掛けて同機構を設立した。
 同機構委員長を務める石坂さんは「摘発された当時は、多くの医師が医療廃棄物の適正処理に関して知識が不十分で、何が問題なのか分からなかった。何とかしなくてはという気持ちだった」と振り返る。





コメントを残す