映画「ムーンライト」監督に聞く芸術と政治 誤発表は… – 朝日新聞

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 黒人の少年が貧困や同性愛に揺れ動きながら成長していく姿を描いた映画「ムーンライト」で、今年の米アカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督(37)が朝日新聞のインタビューに応じた。排外主義的な政策を打ち出すトランプ政権下の米国の行方や、芸術家と政治との関係などについて聞いた。

 ――フロリダ州マイアミの貧しい地域での日常生活を、淡々と描いた意図は何だったのでしょうか。

 「あの地域で育つとはどういうことか、本当の生活を描きたかった。日常生活に大事件はほとんど起きない。ただ、心の中では崖から転がり落ちるように感じる経験は誰しもある。人の心の奥底にいつも渦巻いている感情の変化を、見る人がたどれるような物語を作りたいと思った」

 ――昨年、アカデミー賞は白人ばかりがノミネートされて批判を浴びましたが、受賞との関係を感じますか。

 「批判の反動として受賞したと…

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