韓国大統領選、左派・文氏に追い風 支持率30%以上を維持し独走

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 【ソウル=名村隆寛】韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕は、5月9日の次期大統領選挙に向け優位に立つ野党陣営には一層の追い風となっている。李明博(イ・ミョンバク)政権から9年余り続いた保守政権から左派政権への交代が現実味を帯びてきた。

 朴容疑者逮捕に最も勢いづくのは左派の最大野党「共に民主党」。同党は、朴容疑者の友人である崔順実(チェ・スンシル)被告の逮捕前から、朴容疑者の退陣を要求。同党公認の大統領選候補は4月上旬に決まる予定で、世論調査では文在寅(ムン・ジェイン)前党代表が支持率30%以上を維持し独走を続けている。

 文氏は前回2012年の大統領選で朴容疑者に僅差で敗れている。文氏陣営は31日、朴容疑者の逮捕を「当然の結果」と評価し、政権交代への意欲を示した。5年前の雪辱を期す文氏にとり、因縁の朴容疑者の逮捕に笑いが止まらないところだろう。

 文氏を筆頭に「共に民主党」の候補複数が支持を集め、同党の支持率はトップだ。一方で、保守派の危機感はさらに強まっている。

 旧与党の自由韓国党(旧セヌリ党)は31日の党大会で、大統領選の党公認候補に洪準杓(ホ・ジュンピョ)慶尚南道(キョンサンナムド)知事を選出したが、洪氏の支持率は4%と低迷している。

 また、朴容疑者に反旗を翻し、セヌリ党を離党した議員らが立ち上げた「正しい政党」の人気もいま一つだ。現状では保守系候補の勝利は難しく、同党公認候補の劉承●(ユ・スンミン)議員は自由韓国党や第2野党「国民の党」との候補一本化を訴えている。ただ選挙まで40日を切っており現実的に難しい。

●=日へんに文

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