横須賀市長「注意されるまでやる」記録 名刺割引問題

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 横須賀市の吉田雄人市長が名刺の裏面に市内観光の乗船料金が1割引きとなる記載をしていた問題で、市選挙管理委員会が2010年に公職選挙法に抵触する恐れがあることを指摘した際、吉田市長が「注意されるまではやりたい」と答えていた記録があることが市議の情報公開請求でわかった。市議は「市長は違法性を認識していた可能性が高い」と指摘。刑事告発も検討しているという。

 田辺昭人(自民党)、青木哲正(無会派)の両市議が31日に会見して明らかにした。市長は名刺を配り始めた直後の2010年12月、自ら市選挙管理委員会に問い合わせ、市選管は「公職選挙法違反(寄付行為の禁止)にあたる可能性も否定できないので、使用は控えてほしい」と指摘していた。この際、選管幹部が「市長『注意されるまではやりたい』発言あり」とメモを残していた。

 吉田市長は31日、「当時のことは覚えていない」と取材に答え、「注意」の具体的な意味は不明だが、「観光PRのために始めたことだが、勇み足があり、反省している」と述べた。(前田基行)

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