岡山県知事選 与野党現職に相乗り 告示まで2カ月 共産は候補擁立へ – 山陽新聞 (会員登録)

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 任期満了に伴う岡山県知事選(10月6日告示、同23日投票)は、告示まで2カ月となった。現時点で立候補を表明しているのは現職で再選を目指す伊原木隆太氏(50)のみで、自民、民進、公明の各党が推薦を決定。一方、共産党県委員会などでつくる市民団体は独自に候補擁立を目指しており、連立与党と野党共闘が激しく争った参院選とは異なる構図になりそうだ。

 伊原木氏が再選出馬を表明したのは、6月7日の定例県議会。岡山では初の民間出身知事として、教育再生と産業振興の2本柱で県政運営してきたことを踏まえ、「好循環の流れは加速しているが、道半ば」と述べた。

 1期目は、事業を小さく打ち出し、効果を見てから拡大する堅実路線。県政中期行動計画で全国10位以内の目標を掲げる文部科学省の学力テストは、計画最終年度の結果が今月下旬にも公表されるなど、4年間の成果が問われることとなる。

 伊原木氏は参院選終了を待って選挙準備を本格化。これまでに約千の企業・団体から推薦を取り付け、7日の後援会事務所開き、9月13日の決起大会を経て、本番になだれ込むシナリオを描く。陣営幹部は「事務所開きを皮切りに、各地域で選対会議や世話人会を重ねていく」という。

 伊原木氏から推薦依頼を受けた県内政党も次々に対応を決定。自民、公明が前回に続いて推薦するほか、民主党当時の前回は自主投票とした民進も推薦を決めた。おおさか維新の会は県組織として推薦する見通しだ。

 これに対し、共産県委員会や労組などでつくる「民主県政をつくるみんなの会」は、伊原木県政は福祉や医療に冷たく、教育も学力偏重などと批判。同会代表委員の花田雅行県労会議副議長は「県民の命と暮らしを守る県政に転換できる候補を、なるべく早期に擁立したい」と話す。

 知事選で共産以外の主な与野党が相乗りするのは、2004年以来。共産を含む野党4党は参院選1人区や東京都知事選で共闘したばかりだが、民進の柚木道義県連代表は「国政レベルの枠組みとは別」、共産の石井ひとみ県委員長も「県政を変えなければならない思いがあり、国政と同じ形とはいかない」としている。





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