トルコ首相が辞意表明、党首選も出馬せず-大統領との権力闘争に敗北 – ブルームバーグ

Home » 党首選 » トルコ首相が辞意表明、党首選も出馬せず-大統領との権力闘争に敗北 – ブルームバーグ
党首選 コメントはまだありません



トルコのダウトオール首相は5日、辞意を表明した。与党・公正発展党(AKP)が月内に開催する臨時党大会での党首選にも出馬しない意向を明らかにした。決定はエルドアン大統領との権力闘争に敗れたためで、同国の金融市場は大荒れとなった。

  ダウトオール首相はアンカラからのテレビ演説で、任期途中での首相と党首辞任は自らの選択ではないと説明。党員に団結を呼び掛けた一方、首相の権限を縮小する手法を批判した。

  首相の辞意表明を受け、トルコの欧州連合(EU)加盟交渉からシリア難民対策、7200億ドル(約77兆円)規模に上る国内経済の運営まであらゆる分野で不透明性が生じる。10年余りにわたり国のトップとして君臨してきたエルドアン大統領は、それまで名誉職だった大統領の地位に2014年に就任して以来、権限強化に努めてきた。

  イスタンブール時間午後2時48分現在、通貨リラはドルに対し1.6%高の1ドル=2.9155リラ。4日には2008年以来の大幅安となっていた。同国の株価指数は0.4%下げており、このまま行けば5日続落となる。国債も下落し、10年債利回りは1カ月ぶり高水準に達した。

原題:Turkish PM to Step Down, Won’t Run in New Leadership Contest (1)(抜粋)



最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE



コメントを残す